システムの仕組み


エネルギープラントでは冷水と蒸気が造られます。
冷水は、冷凍機(電動ターボ式・蒸気吸収式)と氷蓄熱システムで製造される5℃の冷水で、冷水ヘッダーを介してお客様に送られます。送られた冷水は、冷房用の熱源として使用され、14℃でプラントに戻るように設計されています。
蒸気は水管式ボイラーで製造される0.88MPa(179℃)の飽和蒸気で、蒸気ヘッダーを介してお客様に送られます。送られた蒸気は暖房用・給湯用の熱源として使用され、60℃の凝縮水となってプラントに戻ります。


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LinkIconsystem2021.pdf